スイジ貝で魔除け

5月 31, 2011

沖縄諸島や先島諸島では、昔から魔除けとして家の玄関や家畜小屋に吊るす風習があり、今でも民家などで利用されている「スイジ貝」。

浅い海の珊瑚礁などに生息していて、6本の長い突起が特徴です。

この形が「水」に似ていることから和名「水字貝」の由来にもなっています。

成貝は突起を含めて殻長24cm、幅16cmにも達します。

殻が固くて丈夫なことから、装飾品や貝細工の材料として利用される他、食用にもなるそうです。

名護市と宮古島市では市のシンボルに採用されています。

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5月にしては珍しい超大型台風2号が沖縄を直撃しました。

午後10時5分に那覇市で最大瞬間風速55.3mを観測しました。

突風による車の横転や、飛んできた鉄パイプで窓ガラスが割れるなど、被害は各地で増大。

航空便、船便の欠航が相次ぎ、沖縄都市モノレールや県内の各バス会社は28日の午後9時頃に運休。

沖縄電力は、29日午前零時で計27万8400世帯が停電していることを発表。29日の夜が明けてからも復旧の見通しが立たない地域もありました。

写真は那覇市内の公園。大木の枝が倒され、遊歩道をふさいでいます。

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糸満市摩文仁(まぶに)に、風力発電の風車があります。

平和祈念公園の前にあるので、公園を訪れた人は見たことがあると思いますが、現在、この風力発電によって周辺地域の地上デジタル電波受信障害が起こっているそうです。

風車は1999年~2001年にかけて、糸満市が3基を設置。

糸満観光農園の消費電力をまかない、余剰分を電力会社に売っています。

風車を止めた場合、1カ月で約116万円(年間約1400万円)の損失が出るとしてます。

風車を所有する糸満市と、地デジ化を進める国の沖縄総合通信事務所は、受信障害解消の責任をめぐって対立していて、地デジ化移行に暗雲が立ち込めています。

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「デイゴ」は沖縄の県花です。

春から初夏にかけて咲く赤い花が有名ですが、毎年花を咲かせる保証はありません。

実際に2005年から年ごろからデイゴヒメコバチの被害で枯れ木が目立っていましたが、今年、数年ぶりに赤い花を咲かせました。

開花したものの、観測史上最も遅い開花となり、気象台では冬から春にかけた低温傾向や降水量の少なさが原因では、と分析しています。

「デイゴ」は沖縄の三大花と言われていて、デイゴがキレイに咲く年は、台風の当たり年」などとも言われました。

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パーントゥの面

5月 19, 2011

宮古島には、古くからの伝統として奇祭「パーントゥ・プナハ」があるのが有名です。

パーントゥは宮古方言で妖怪、プナハは祈願祭という意味です。

国指定重要無形民俗文化財となっていて、毎年催されます。

旧暦9月、全身泥まみれの奇妙な格好をした3匹の「パーントゥ」という神様が集落に現れ、人々、家、車に泥を塗りまくる、奇祭。

泥を塗られたら「無病息災」。

縁起の良い泥ですが、奇抜な姿形から鬼ごっこのように人々は「パーントゥ」から逃げ出します。

宮古島の北はずれの海岸に、異様な形相をした木製の面が流れ着いたことから始まりました。

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貝類化石密集岩

5月 15, 2011

「貝類化石密集岩」は、その名の通り、貝類が化石となって密集している岩のこと。

宮古島市総合博物館の入り口に展示されていました。

幅2.9m、高さ1.9m、重さは約3トンもあるそうです。

時代は約200万年前~400万年前。

地層は、島尻層群大神島層の砂岩層。

含まれている化石は、二枚貝類(ザルガイ、アルスダレガイ)、巻貝(ハシナガソデガイ、イトマキボラ、イモガイ)、ツノガイ類(ツノガイ)、生痕(カニ類、ジャコ類)など。

宮古島近海では、昔から貝類が豊富であることが見てわかります。

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今年も「ジー」という高い鳴き声が聞こえてきました。

体長は2cmに満たない日本最小のセミ、イワサキクサゼミです。

毎年3月頃から少しずつ鳴き始め、蒸し暑いこの時期、盛んに鳴いています。

宮古や八重山諸島に生息し、本島では南城市の一部で見られます。

「鉢植えサトウキビ及びススキで幼虫を飼育した結果、 サトウキビでは2年で羽化する個体が多く、 ススキでは3年で羽化する個体が多かった」という研究結果もあり、サトウキビを好むようです。

活動時には葉の表面に、休息時には裏面などにいるようです。

午前9時半~11時頃最も活動が盛んなようです。

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「隆起サンゴ礁」とは、地殻変動によって海水面より上に現われた サンゴ礁のこと。

軽石のように、小さな穴がたくさんあります。

宮古島の代表的な観光地、「東平安名岬」も長さ約2km、幅約250m、高さ約20mの琉球石灰岩から成り立っています。

この地域には65科222種類の植物があり、1980年に「東平安名崎の隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落」として沖縄県指定天然記念物に指定されています。

沖縄本島の恩納村にある「万座毛」も隆起サンゴです。

沖縄県以外では鹿児島県のトカラ列島など。

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「サザンプレックス」は「スターシアターズ」という沖縄最大のシネマコンプレックスの一つ。

南風原町宮城に位置し、向かいには南風原ジャスコが建っています。

7スクリーン設けられていて、それぞれ1,056席。

全てバリアフリーになっています。

各サービスデー(月曜日:メンズデー、毎週火曜・木曜:ファーストショー、水曜日:レディースデー、毎週火曜・木曜・金曜:レイトショー)では1,100円で映画が楽しめる他、夫婦デー、感謝デー、映画の日など、様々なサービスが行われています。

サザンプレックスの地図はこちら。

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兄弟小節 歌碑

5月 5, 2011

与那原町の東浜マリンタウンに「兄弟小節(ちょーでーぐゎーぶし)」の歌碑があります。

「いちゃりば兄弟(ちょーでー)、ぬーうち隔ぬあが」という歌詞の意味は「出会えば兄弟、何の隔たりがあろうか」だそうです。

 「いちゃりばちょーでー」、ことわざ言葉が沖縄にはあります。

「人と人が一度逢えば、それも何かの縁であり、兄弟のようなものだ」という意味です。

この唄を作った前川朝昭さんが与那原出身ということから、与那原町顕彰碑・歌碑建立事業会が平成17年に建立しました。

毎年3月4日の「サンシンの日」には奉納演奏会が行われます。

兄弟小節 歌碑の地図はこちら。

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